アジア圏におけるグリーンインフラストラクチャーの適用

図1.対象地域

図2.1997年および2012年のマカッサル市の土地利用

図3.1997年および2012年のマカッサル市の生態連結指数(ECI)

マカッサル市におけるGI(グリーンインフラストラクチャー)が有する機能性の評価

多くの資源を消費する都市域において食料や水の供給,気候の安定など,生物多様性を基盤とする生態系の保全が持続可能な地域環境の構築に繋がる。現在,インドネシアのマカッサル市(図1)では急激な人口増加により,図2に示すように市街地の拡大とともに緑地が減少し,無秩序な開発により野生動植物の生息地の分断化が生じている。本研究ではマカッサル市の1997年から2012年までの土地利用データ(図2)を基に図3に示す生態連携指数(ECI)等を解析し,グリーンインフラストラクチャーの導入等の生態系サービスを生かした都市開発の検討を進めている。

キーワード:グリーンインフラストラクチャー、洪水脆弱性、エコロジカルネットワーク、社会・経済要因、地理空間情報システム